飼い猫との思いで
あの猫はペルシャがかった雑種雌、狸にちなんでタ-ちゃん。ご飯を上げると見直してくれたのか、椅子に座るわたしの足を香箱組んでブロック、頭を頭突きであごに擦り付ける。会社に出勤時は両足立ちでお見送り。
それも10数年生きたのか、最後は弱って、名前を呼ぶと反応、触るともうだいぶ冷たくなって。死骸は裏庭に埋めてあげた。しばらくは猫の霊気が家中に立ち上っていた。以後は猫は飼わない.....
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それはこどもの日のお接待
うっすらと記憶として、画像がよみがえる。それは五月五日、お座りして、当時珍しかった乳牛飼育農家から持ち込まれたミルク缶から牛乳が移し替えられ配膳されていた。ごちそうもあったかと。
もっとふるいものはないか?
ひょっとして、生まれる前、体内にあって母体の心音を聞きながら、暗い部屋なのはそのせいなのかもしれない...
来年の手帳買うにはちと早い
なぜって、今年はまだしっかり残っているではないか。日々消化し今年を如何に充実して締めくくるか、否、歳が越せるかどうかも分からない。
そんな悠長に日々暮らしてるのではない。今年がダメなら来年はないからである。
もっと言えば、今年がダメなら、死ぬしかないか。
中小企業の経営者なら、給料が払えないなら、死ぬしかないとはっきり言われる。
それだけ、厳しい時間を送っておられる。
筆者だって変わりはない。
長いトンネルを抜けると、明るい平野が広がっていたというような心境かもしれない。歳を超えることが出来たら、安堵とつかの間の平穏が訪れる。
そしたら、来年の手帳を買う気にもなるだろう。
期間も一番長い買い物
今週のお題「人生で一番高い買い物」それは、住む家、新築家屋である。金額もさるものながら、構想を立て、スケッチブックで描いてみる、それだけでワクワクするものである。設計士に見せたら良くも書けましたねと。実際、それに沿って設計してくれた。家を建てるそれは大変にめでたいことなので、運気が一辺に集まってしまう、と言うことは、どこかでそれだけの運気を奪い去っていくものだという。実際、身内の突然の死という不幸もあったのである。
長く住むのが家、支払いも長きにわたり、人生の働き盛りの頃がそれに充てられている。振り返ると、その長き期間が続いていた。働き暮らし生きていく。それは自分の人生の舞台であるかのように。