初夏
子供の頃近くにそびえる山の向こうに何があるか見たいと思った好奇心が尽きない年頃である。カ-ル・ブッセの詩に山のあなたの空遠く幸い住むとひとのいう・・とある。 今でこそ車で山の向こうまで気軽に行ける、山を登って見てみたいと思ったものだ。 あこが…
近くにできた介護専門学院の裏道を通ってみた。きれいな庭があって真新しいフェンス、うら若いあなたとわたしがいて、学園で夢を語らい、未来を約束し、巣立って行く・・・自分にはできなかったような、そんな夢がこの風景にはあるような気がして。
冬の間は山は枯れ木と岩肌に覆われて厳しい姿であったのがこの季節、緑の日々濃くなっていくのが解る。 山の厳しく聳える姿は畏怖の気持ちを誘う。近寄りがたい。 緑濃く茂る様は見るものをどこへいざなおうとしているのかと思う。
ゴ-ルデンウィ-クの谷間休暇をとってのんびりと過ごしている。ふだん気付かないところも見えてくる。障子の張替、庭の手入れ、いやいや実は大学の図書館に通って書き物をしているのだ。
今年はしっかり収穫しようと、ネットでかじった知識で、あんずの木の剪定をしたのでした。見れば鈴なりとはいかないけれど、あっちこっちに実が色づき始めているではありませんか。 収穫前に、心無い人にもいで持っていかれていたり、熟しすぎて落下していま…
藤の花の甘い香りに誘われてくるのだろう。今年も庭先に藤の花が咲いて、くまばちの姿が見当たらなくてと思っていたら、やはり来ていた。大きな姿はユ-モラスである。性格はおとなしいのである。
日本のエ-ゲ海(牛窓)の山頂からの眺め。海、空の蒼さがひときわきれい。まばゆいひかりに包まれた風景です。
活発な地震活動。熊本の被災の方々、繰り返して襲ってきた大きな揺れで、多くの住む家を失った。季節は五月、何もなければしのぎやすい快適なとき、まだ収束しない震災の痛手は深刻だ。一日も早い復興を祈るばかりだ。
確かに、古い良き時代の郷愁をさそう街並みではあるとは感じていた。高瀬舟の船着き場から陸揚げした問屋の街並みが残っているのは全国的に珍しいという。昭和に出会える街並み西大寺、五福通り。
昨年剪定を行なったせいか、ことしは例年になく藤の花房をつけました。見る人は、藤棚をつくればよいと。もっと見栄えがするに違いないのだけれど。
その鮮やかな空色が、子供の頃映画で見た空のシ-ンと重なる。いまはない、ユネスコ村を舞台にした映画「はだかっ子」、有馬稲子が出ていた。
梅雨時の雨雲がむこうまでひろがっています。
通りかかった道。黄色い、なんという花か、咲きそろっていました。
ごらんのようにきれいな白い花が咲き誇っています。すずかけの径という有名な歌謡曲があります。
藤の花が咲きそろって、大きなくま蜂が飛んでいますが、蜜蜂なので怖い蜂ではないそうです。
ここのところ、きれいに晴れ上がった空がみられます。気温も25度こえるようになりました。GWはここちよい季節です。
この連休を使って被災地にボランティアで出かける方もいる。現地も大変かと思う。気をつけて行って来てください。
この涼しさは何だろう。アイスコ-ヒ-といかなくてまだホットコ-ヒ-でいい。衣替えに新しいス-ツを用意したが6月になったら着るとしよう。
ごらんのように鮮やかにエニシダが花をつけています。このほかにも同じ宅地に何箇所も黄色・白色・赤みの色と一杯茂って、さながらエニシダ屋敷です。場所によってはいくら移植しようとしても生えないとか。好まれた土地だったのですね。
雨があがった後のさわやかな風景です。
低温がつづいたので、藤の花の開花も遅れて一気に咲くという有り様。きれいな眺めです。
筆者にとってもだいぶ昔のことではあるが、沢山の子供たちが集まって、お母さん方がお祝いの会をしてくださった記憶がどこかに残っている。いまは子供の数がめっきり減って寂しい限りだ。
GWに入ってほんと天気が回復してきましたね。きょうは絶好の行楽日和。高速道路は1000円なので相当混雑したようです。筆者はラズベリ-の苗木を植えました。