はなしのひろば

yahooから引っ越してきました。気の利いた投稿を目指します。

炎暑も盆踊り

夏祭り、浴衣姿、町内会の出店屋台、かき氷、メロンフロ-ト、串焼きと子供が主役、否、来る人皆主役、暑いけ れどしばし楽しく過ごしたことでした。

山のあなたの空遠く

子供の頃近くにそびえる山の向こうに何があるか見たいと思った好奇心が尽きない年頃である。カ-ル・ブッセの詩に山のあなたの空遠く幸い住むとひとのいう・・とある。 今でこそ車で山の向こうまで気軽に行ける、山を登って見てみたいと思ったものだ。 あこが…

真新しい校舎を眺めていると

近くにできた介護専門学院の裏道を通ってみた。きれいな庭があって真新しいフェンス、うら若いあなたとわたしがいて、学園で夢を語らい、未来を約束し、巣立って行く・・・自分にはできなかったような、そんな夢がこの風景にはあるような気がして。

青葉が日々濃くなる初夏

冬の間は山は枯れ木と岩肌に覆われて厳しい姿であったのがこの季節、緑の日々濃くなっていくのが解る。 山の厳しく聳える姿は畏怖の気持ちを誘う。近寄りがたい。 緑濃く茂る様は見るものをどこへいざなおうとしているのかと思う。

昔懐かしの道を歩けば

県議会市議会選挙の投票所の小学校に寄ったついでに、子供の頃小学校に通った道並を通った。古びた倉庫はもうなくなっていて、河岸の空き地は、住宅が立ち並んでいて、雑多な感じで、実際そこも古びた感じで、時の流れを感じ、物寂しくもあった。 変わらない…

春はあけぼの

夜が明けるのがはやくなっている。東の山際をゆっくり眺める余裕はないが。陽の光は着実に春の息吹を運んでくる。なぜか、中学生の頃、朝のみずみずしいひかりの中校庭にでて、校内放送は乙女の祈りの曲が流れ、自分は確かにそこにいた。そんな記憶がよみが…

木枯らし途絶えて冴ゆる空より

この冬一番の寒波がやってきた。ここのところの温暖化の暖かい12月に慣れていた体は降雪により吹いてくる冷たい風は染みる。冬の到来。 晴れた夜空にきらめく星座の季節である。

コスモスの咲き揃う

テレビで流れてくるコスモス畑、100万本という、ふだんは通り過ぎるのだけれど、立ち寄ってみた。一面に咲く様子をスマホに収めました。

ふるさとの山は青くして

生まれて育った故郷の山河は不思議と心にしみるものがある。それらはル-ツそのものであるからだ.。母の生まれた里もおなじく郷愁を誘う。秋が深まれば幼い頃の記憶とともに懐かしさがよみがえる。

夏の記憶を追って

かっと開ける青い夏の空。朝晩はひんやりとした風が夏の匂いを送ってくる。ラジオ体操に通った朝の夏の雰囲気。こうした記憶を追っている自分がいる。 猛暑異常気象と言われる。しかし、よい夏の記憶は譲れないというのだろう。

梅雨雲の向こうには夏が

梅雨雲の合間から日が射してくる。かっとまばゆい夏の日差しだ。じめじめとした季節は夏と隣り合わせ。夏空に覆われたと思ったら、足早に去ってゆく。夏を取り逃がしてしまわないように、夏を抱きしめるといった歌がありました。

風薫る五月

ゴ-ルデンウィ-クの谷間休暇をとってのんびりと過ごしている。ふだん気付かないところも見えてくる。障子の張替、庭の手入れ、いやいや実は大学の図書館に通って書き物をしているのだ。

桜の頃を過ぎて

今年の桜は暖かくて一気に咲いて散っていった。夏を待つ美しい季節。青葉若葉に包まれて緑のそよ風がここちよい。春眠暁を覚えずの季節だ。

木枯らしの音を聞きながら

冬の凛とした厳しさがある。木枯らしが吹きつけて異常な寒波は来てたのだけれど、季節を感じる寒さなのだ。日差しはあって透明な寂寥感がある。

一年の計は正月に

平成になってもう30年が。平成天皇の退位も近くなった。時の過ぎゆくスピ-ドに追いついてゆくには,年の初めに一年の計を立てるのがよいかもしれない。 けっして安易に過ぎさせてくれないご時世。自分を強くもって,世の為人の為何が゛できるか常に自分に問…

廃校の跡地も冬ざれて

寒村というわけでもないが、小学校があった跡地に製菓の工場が立っている。敷地内にかつての校舎が残っている、倉庫にでも使っているのか立ち入ることはできない。少子化は学校の統廃合を呼び、かつて通った生徒も寂しい思いなのでは。冬ざれた田舎では寂し…

秋雨が冷たくて

休日の冷たい雨、外出は避けたいと思うものの、投票日だ。折しも大型台風が来ているという、警報まででている 。全国各地の方々それぞれに同じ思いでおられるのだろうか。

彼岸花の咲く頃は

暑さ寒さも彼岸まで。 気温が下がるのに合わせ一気に彼岸花が咲きそろう 燃えるような赤、強い秋の陽をあびている 季節の変わり目を見る人に焼き付ける

すっかり夏の風景

八月、西の空夕焼け色に染まった積乱雲が上層に広がる風景・・夏ですね。

あんずの実が色づいて

今年はしっかり収穫しようと、ネットでかじった知識で、あんずの木の剪定をしたのでした。見れば鈴なりとはいかないけれど、あっちこっちに実が色づき始めているではありませんか。 収穫前に、心無い人にもいで持っていかれていたり、熟しすぎて落下していま…

くまばちは今年も

藤の花の甘い香りに誘われてくるのだろう。今年も庭先に藤の花が咲いて、くまばちの姿が見当たらなくてと思っていたら、やはり来ていた。大きな姿はユ-モラスである。性格はおとなしいのである。

花見を待ちきれなくて

後楽園の河川敷で桜のつぼみが咲くかどうかのに もうシ-トを広げている人たち 待ちきれないのか 気持ちはわかります ʅ(‾◡◝)ʃ 春の到来がうれいしいのです

朧月夜になりました

夜はよく冷えて 外に出てみれば 月に霞がかって ああ~もう春の日の 朧月夜なんか(゜0゜)ハッ と思いに浸ったのでした

春は名のみの

春は名のみの風の寒さよ・・・ 早春賦という唱歌の一節である。二月になっても寒さはまだまだ続く。春を待ち焦がれる心が、抒情的な旋律となって韻律の詩を格調高く仕上げている。

年の瀬も寒くて

冬場の雨は一段と寒い。年の瀬でことしも残る日数を数える頃となった。あとやっておくことはと考えて、年賀状。大掃除とやることは多い。

内陸地震の頻発が

熊本地震から鳥取地震と内陸で大きな地震が続いている。一番の被害は住む家を失い、住むことへの不安だ。突然大きな揺れがおそってくる。これは恐怖以外のものではない。 はやく収束し、平穏な日々が人々におとずれることを願ってやみません。

二百十日を超える頃

台風到来のシ-ズンである。気圧配置の関係で立て続けに東北・北海道に三個の台風が襲来し、不慣れな地域故大きな被害をもたらした。一日も早い復興を願います。

やっと梅雨が明けて

上空5000mまで太平洋高気圧が張り廻ったら梅雨明けです。今朝はそのような上空の様子がうかがわれました。 ながくじめじめとした梅雨にさよなら。さあ、夏本番の到来です。 海に行こうか、それとも山へ。躍動の夏がきました。

梅雨入り前のさわやかな一日

日本のエ-ゲ海(牛窓)の山頂からの眺め。海、空の蒼さがひときわきれい。まばゆいひかりに包まれた風景です。

風薫る五月とはいえ

活発な地震活動。熊本の被災の方々、繰り返して襲ってきた大きな揺れで、多くの住む家を失った。季節は五月、何もなければしのぎやすい快適なとき、まだ収束しない震災の痛手は深刻だ。一日も早い復興を祈るばかりだ。